【事務所にて終礼】
(剣崎):みんな!今週も一週間ご苦労さま!みんなが良い仕事をしてくれているから、クライアントも喜んでいたよ! いつもありがとう!
(所員):「こちらこそ、ありがとうございます!そう言えば・・・先生にパワハラ・セクハラっていろいろ言いがかり付けて辞めていった彼女・・・どうしてますかね。」
(ばんの):「ああ、あの時は大変だったな。まあ、平和になってよかった!これから所用があるから、先に失礼させてもらうよ!」
(所員):「かしこまりました。お疲れ様でした!」
【街角にて】
(剣崎:ひとり言)
ふーっ、やっぱり女の子の恰好は、気持ちが落ち着くなー
普段は男らしく振る舞ってばかりで、肩が凝るし・・・
でも女装は好きだけど、女が大好きだし、女になりたい訳じゃないんだよなー
単なる趣味だけど、知ってる人に見つかったらヤバイかな。
万が一、拡散しちゃったら人生終わっちゃうからなー
(純子):後ろから「ばんの先生~!」
【 急だったので、つい振り返る。そして驚いた顔をして、顔をそむける】☆
(純子):顔を覗き込む感じで「あれ、やっぱりばんの先生ですよね!」
(ばんの):顔を隠しながら「うう、いえっ・違います。人違い・・・ですっ」
(純子):「そうね。あなた女性ですものね。剣崎先生が女の訳ないか!」
(剣崎):「うん、そうですよ。きっと勘違いですっ」
(純子):「でも、声もそっくりだし。女装好きの変態ってことは・・・」
(剣崎):「もう、私行きますね。(逃げようとする)」
(純子):「なんてね。ずっと見れましたからバレバレですよ。私のこと覚えてますよね。1年前に先生のパワハラ・セクハラに耐え切れず退職した金田純子ですよ。10秒以内に認めないと写真を先生の関係者に一斉送信しますから!はい、9,8,・・・・・・・・1」
(剣崎):「やめて!私です。剣崎です!お願いですから、それだけは止めて下さい。」
(純子):「あら、そんなお願いの仕方あるかしら。剣崎先生に叱られちゃうわ!」
(剣崎):「ごめんなさい。何でもしますから、どうか拡散だけはお止め下さいませ。」
(純子):「ふん、本当に何でもするのね!」
(剣崎):「はい、何でもいたします!何でもおっしゃって下さいませ。」
(純子):「じゃ、カメラの前で自己紹介しなさい!もちろん女としてよ!」
(剣崎):「こ、これは単なる趣味なんです。女になりたい訳じゃ・・・」
(純子):「あら、そう。じゃ、女装好きの変態男として自己紹介するのね!」
(剣崎):「えっ、それは・・・」
(純子):「それが嫌なら、本当は男が大好きで女になりたいんです・・・って、カメラを通じてアピールなさい!」
(剣崎):「そんな・・カメラの前でなんて・・・。」
(純子):「大丈夫よ。これからずっと聞き分けが良ければ拡散しないから。ほら耳をお貸しなさい!(・・・耳打ちする)こんな感じで可愛くアピールしなさい!」
(剣崎):「うう・・・わかりましたっ。」
【場所を整えて】
(純子):「じゃ先生、いくわよ!いち、にの、さん・・・スタート!」
(剣崎):「あの、このビデオをご覧になっていらっしゃる皆さま、こんばんは!
私はこんな女の恰好をしてますが、本当は男なんです。
もしかしたら私のことをご存知の方もいらっしゃるかも・・・ですが、ばんの事務所の所長をしています「ばんのかつのり」です。
いつも高慢でいばりちらしている私ですが、本当は・・・子供の頃からずっと女になりたくて・・・、女として男の人に可愛がられたいっ、抱かれたいっ、もてあそばれたいって、ずっと思っていたのぉ。
今日は、男の人に声を掛けられたらなぁと思って、ガーリーな感じで、ちょっとエッチなお洋服を選んでみましたぁ。
どうかな・・・可愛いかしらぁ?それでぇ・・これからは本当の自分らしく、男を捨てて女として生きて行きますっ。男の名前も捨てて、あらためて「可奈」と名乗りますねっ。
仕事も・・・事務所は廃業して、私にふさわしいお仕事・・・女装娼婦としてたくさんの男の人にご奉仕することを生きがいにしていきます。
(エッチな顔して、下着をチラみせする)
もちろん、エッチが大好きなド淫乱な私・・・ですから、もし可奈を見つけたら、ぜひ声をお掛け下さいね。いつでもどこでも・・・セックスOKですよぉ!
それでは、みなさまっ、お会いできるのを楽しみにしておりますねっ。
「剣崎かつのり」こと・・・「可奈」
(純子):「あっはっは~、あーお腹が苦しい!本当にするとは思わなかったわ!もう先生の人生は変わっちゃったね!」
(ばんの):「えっ。そんなこと・・・だって、さっきのはただの演技ですっ。」
(純子):「だからぁ~、もう笑いちゃうわ!あのね、さっきのはもちろん拡散したの。事務所の関係者には全て一斉送信して、ついでにSNSで日本中に絶賛拡散中よ!ご家族・・奥様もお子様もびっくりよね!」
(剣崎:「そんな・・・約束が違う。ひどすぎるっ。これからどうしたら・・・。お家にも帰れない・・・」
(純子):「うん、もちろん大丈夫よ!」
(ばんの):「えっ、じゃ拡散なんて、うそ?(ホッとした感じ)」
(純子):「もちろん、うそじゃないわよ!」
(ばんの):「だって、大丈夫って・・・」
(純子):「うん、私ね、今はいろいろな風俗店を経営してるの。だから、先生のこれからの仕事も困らないし、風俗嬢のための寮みたいな場所があるから、もう家に帰らなくて大丈夫だから・・・よ」
(剣崎):「そんなこと・・・」
(純子):「あ、そう。嫌なら好きにしたらいいわ! じゃ、さよなら・・・先生」
(剣崎):「ええっ、待って・・・待って下さい。お願いしますっ」
(純子):「待ってって・・・なに!?」
(剣崎):「あの、何でもしますから、私のこと・・・これからどうかお願いいたします。」
(純子):「何でもって・・・具体的に言いなさい!気持ちを込めてエッチにねっ。」
(剣崎):「あの・・・純子さま。いえ、ご主人さま!あたしを、可奈を・・・ご主人さまのお側に置いてくださいませっ。
ご主人さまのお役に立てますように、風俗嬢として男の人に一生懸命ご奉仕します!可奈のエッチな身体をいっぱい触っていただいてぇ・・・可奈のフェラでオチンポを元気にしてもらって・・・そして可奈のお尻のオ〇〇コ、ア〇ルにオチンポ、ズボズボはめてもらって・・・気持ちよくなってもらいますっ。
どんな男の人でも満足させられるような一人前の風俗嬢になれるように頑張りますから・・・どうか、どうか可奈をお側において下さいませ。願いいたしますっ。」
(純子):「そう・・わかったわ。先生にふさわしい・・・エリート風俗嬢に仕込んであげるわね。ふふっ、これからが楽しみね!」